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マルチクラウド運用管理プラットフォーム

インフラストラクチャーやクラウドの利用状況を詳細に把握することで、ITリーダーは効率性を高め、シャドーITを防ぐことができます。

ハイブリッドITのデジタル運用

企業は、ITの俊敏性を高めて迅速に市場に参入しなければならないというプレッシャーを受けています。 ITリーダーと運用チームは、クラウド利用を効果的に管理し、ビジネスの優先順位に合わせるために、マルチクラウド全体を可視化する必要がありますが、IT運用全体を効果的に監視および管理できると感じているITリーダーは4人に1人しかいません*。

キンドリルのマルチクラウド・マネジメント・プラットフォーム(Multicloud Management Platform)は、ハイブリッドIT管理をシンプルに設計しています。 インフラストラクチャーやクラウドの利用状況を詳細に把握することで、ITリーダーは効率性を高め、シャドーITを防ぐことができます。

*Source:「マルチクラウド管理レポート」 IBM Market Development & Insights(2019年3月)

サービス効率の向上

ハイブリッドIT全体像におけるセキュリティーとコンプライアンス管理を確立します。

IT運用の改善

AIを活用した運用により、セキュリティー、可用性、パフォーマンスをサポートします。

クラウドに関する支出の管理

予算とコストを管理し、財務上のガバナンスの向上を支援します。

ガバナンスコンソール

ガバナンスコンソールは、IT財務管理用のアプリケーションと機能の相乗的なグループを作ります。 これらを組み合わせることで、テクノロジー・スタックの上下および全体に継続的なガバナンスを施し、クラウドの使用と支出に関するポリシー・ベースのガバナンス・ルールを確立します。それにより、コスト・傾向・予算の追跡、ポリシーの遵守などの統合ビューを実現します。

 

主なメリット

  • 予算と傾向、クラウド資産在庫の使用率、現在の資産在庫の傾向、および地域全体での展開からの偏差により、マルチプロバイダーサービス全体のコストを可視化します。
  • 予約済みインスタンスとオンデマンドインスタンスを最適化することでコストを管理します。
  • コストを削減し、パフォーマンスを向上させ、セキュリティリスクを軽減するためのデータに基づいた推奨事項を取得します。

 

 

 

コンシュームコンソール

コンシュームコンソールは、組織に調達と運用の監視、および単一のeコマースのようなプラットフォームでのマルチベンダークラウドサービスへのアクセスを提供します。

 

主なメリット

  • セルフサービス機能を使用して、クラウドおよび従来のITプロバイダー全体でサービスを注文および実行します。
  •  役割とアクセス要件に基づいて、従業員が見るサービスを管理します。
  • 技術および財務上の組み込みの承認ワークフローと構成管理データベースの統合により、予算を超えないように管理します。
  • ITサービスマネジメント(ITSM)で定義された自動化された変更管理手順により、資産の変化を管理します。

 

DevOpsフルフィルメントコンソール

DevOpsフルフィルメントコンソールは、ソフトウェア開発パイプラインを最適化するための方法を提供します。 継続的な統合、デリバリー(CI/CD)を行うことにより、チームはコードを高速で移動させることがきます。 コンソールはAIと自動化を統合して、複雑なDevOps環境の管理を1つのダッシュボードで簡素化し、パイプラインのすべての要素を表示します。

 

主なメリット

  • 開発チームと運用チームの間のサイロを解消します。
  • デプロイメント時間、テスト、KPIの自動化機能と監視機能を追加します。
  • 新しいDevOps手法を適用して、実稼働コストを削減し、実稼働障害の平均修復時間(MTTR)を短縮し、デプロイメントの量を増やします。
  • 企業全体のセキュリティーに富んだ制御を保ちながら、DevOpsの俊敏性を向上させます。
  • DevSecOpsを組み込んで、アプリケーションにセキュリティー強化評価とコンプライアンス評価が含まれるようにします。

 

 

オペレーションコンソール

オペレーションコンソールにより、チームは、単一のアプリケーションでデジタルスコープ全体にアクセスすることができます。 オペレーションコンソールは、単一のインターフェースを使用して、データセンター、マルチクラウド、コンテナの運用に必要な可視性を提供し、イベントを自動的に検出して相互に関連付け、修正措置を推奨することでヒューマンインテリジェンスを強化します。 これらの機械学習機能が時間をかけてAIモデルを作成することで、運用チームが問題の発生箇所を理解し、積極的に解決するのを支援します。

 

主なメリット

  • インシデントを関連付け、サービスへの影響に関連付けます
  • ビジネスを実行する主要なシステムの状態を理解できます
  • AIOpsユーザーがどこに力を注ぐべきかを知るのに役立ちます

お問い合わせ

キンドリルのエキスパートとお客様の課題に合わせて打ち合わせをさせていただき、お客様のビジネスとテクノロジーの潜在的な価値を最大限に引き出すお手伝いをいたします。